2023-06-19

憧れのアクティブシニア

写真はイメージです

皆さんは、何歳からが「シニア」だと思いますか?

いろんな考え方があるようですが、一般的には世界保健機構(WHO)が定義する「65歳以上の人」を「シニア(高齢者)」と捉える傾向にあるようです。

なぜそんな話をするのかというと、去年から、北九州市で発行されている「アクティブシニア向け生活情報誌さくら」の編集業務に携わるようになり、「シニア」という言葉や、シニアと呼ばれる方々と多く触れ合うようになったからです。

とはいえ、この仕事を打診されるまで「さくら」の存在さえ知りませんでした(まだ読者ターゲット層ではないので仕方ないのですが)、「さくら」は今年10周年。

明るく元気なシニアに向けて、さまざまな生活情報を発信し続けている、市内唯一のメディアです。

https://www.sakura-kitaq.com/

ちなみに「さくら」がターゲットにしている「アクティブシニア」とは、一般的に「趣味や仕事などのさまざまな活動や消費行動、社会貢献に意欲的なシニア層」の総称。実際、私の周りにも年齢を感じさせないほど活動的なシニアの方が大勢います。

「さくら」の仕事を始める1年前、運動不足を解消しようと近所のテニス教室に通い始めたのですが、レッスンのコーチは78歳!(元・日本代表という輝かしい経歴の持ち主)。

さらに同じクラスの生徒さんには70代、80代の方がいて、皆さん驚くほど動き、すごい球を打つ様に仰天しました。

なんとコーチが教えている生徒さんの中には95歳の方(Aさん)がいると聞き、それはすごい!と、担当している新聞社媒体で、早速インタビューさせていただきました。

Aさんの話を聞いて驚いたのは

「テニスを始めたのは65歳(=テニス歴30年!)」ということ、

「これから自分の人生を楽しもうと思って、公務員の仕事を52歳で早期退職し、翌日にはパスポートを取得。これまでに世界5大陸を旅行して回った」こと、

最後には「近くに娘夫婦はいますが、一人暮らしなので家事は全て自分でやっています。これからも可能な限り自立を続けたい」と凛々しい笑顔でお話いただき・・・私の背筋は終始伸びっぱなしで、もはや年齢はただの数字だなとさえ感じました。

Aさんのような人生は憧れそのもので、そうそう真似できるものではないとわかっていますが、自分がシニアと呼ばれる年齢になったとき、果たして、こんなにイキイキと人生を楽しむシニアになれるのだろうか・・・。取材を終え、自問自答しながら帰ったのは言うまでもありません。

また、私の父が退職後、どこにも行かず、テレビの番しかしていない姿を見ているだけに、アクティブシニアの輝きは目が眩むほど強烈でした。

人生100年時代と言われている今、自分がどんな人生を歩んでいくのかは、「意識」「意欲」次第だなと痛感しています。目が見えづらくなった、体がだるい、白髪が増えた・・など日々の老化に嘆くばかりでしたが、やがて来るシニアライフをアクティブに過ごせるよう、少しずつ準備をしておこうと思う今日この頃です。(谷口)

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