2023-04-28

素敵な出あいと育てるフライパン

門司港レトロ地区で毎年、秋と春に開催されている「門司港グランマーケット」。
昨年の秋、仲の良い友達と3人で行き、雑貨、手作り品、アクセサリー、器、食べ物などなど、くまなく見て回り、その中で出あったのが“育てるフライパン”でした。

大阪の工房で作られていて、一枚の鉄板から叩き出して加工しているので、とても薄くて軽くて丈夫なんです。形、大きさ、深さ、そしてハンドルもそれぞれ異なり、どれも1点物。
使えば使うほど油がなじんで、育っていくのだそう。その育ったフライパンを持ってきて、見せるお客さんもいるのだとか。

そんな話を聞きながら3人で大興奮。いろいろ手に取って悩んだあげく、私は小さめの浅いフライパン(写真左)を購入しました。

以降、気に入ってガンガン使っていますが、もう少し大きなサイズも欲しくなり、友達も同じように思っていたようで、先週末(4/21~23)に行われた春の「門司港グランマーケット」へ。
前回と同じく、また興奮しまくって、悩んだ末に今回決めたのが写真右のフライパンです。
肉や野菜だけでなく、食パンやお餅を焼いてもおいしいんですよ~。

そんなこんなで、フライパンはもちろん、いろんなお店に出あえるグランマーケットに大満足の私たち。取材したことのある地元のお店や作家さんも出店していて、全国から北九州にたくさんのお店と人が集まっていることも嬉しくて、何だかしみじみしました。

そして、ゴールデンウィークの5/3日(木・祝)~7日(日)、このグランマーケットが北九州市制60周年を記念して小倉で初開催!

残念ながら鉄のフライパンのお店は出店しないそうですが、勝山公園と小倉城一帯でどんな素敵な出あいが待っているか楽しみです。

くわしくは→北九州グランマーケット

(加藤美砂)

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