画面の向こう側へ――久しぶりに集合しました
この春、ライターズのメンバーが何と30年ぶりに北九州へ。
(詳しくはこちらの記事「ありがとう新潟!4月からは北九州に戻ります」)
早速歓迎会を開催し、久しぶりに北九州ライターズネットワークのメンバー有志が集まりました。

「乾杯!」 梅雨の時期に飲むビールもまた格別ですね。
仕事を通してメールやSNSでのやり取りは日常的にしているものの、大人数で集まって会食するのは数年ぶりのこと。お互いの近況報告や情報交換など、話が尽きません。

ゴーヤとピーマンが美味しくて、ずっと食べ続けていました。
そんな雑談の中で印象に残ったのが「ライターって、どんな仕事か説明するのが難しい」という話題です。
作家のように創作活動をする訳ではなく、署名入りの記事を書く訳でもない(入る場合もあります)。
特定のメディアや会社に属していないけれども、クライアントが目指す方向性は共有する。
自分の個性を発揮するクリエイターというよりは、情報を整理して発信の手助けをすることが得意な黒子のような存在でもある。
メンバーはそれぞれ得意分野や関わっている領域が違うので、ひとことでは言い切れない部分はあります。しかし、改めて「ライターの仕事って何?」と問われると、難しいものですね…。
私にとっては、自分の仕事の仕方を見つめ直す良い機会になりました。
そして、北九州ライターズネットワークは、今年で設立19年目に当たるそうです。
ということは、来年は何と設立20年目?!
「じゃあ、何かする?」「何をする?」という話も持ち上がっていましたので、
今後、何か形になるかもしれませんね。
私自身は北九州に引っ越してきた2011年から、少しずつライター活動を始め、
2度の出産を挟みながらも、今年でライター業を14年続けてきたことになります。
自分ができる狭い範囲のことですが、たくさんの方に助けていただき、
続けてこられたことに改めて感謝です。
コロナ禍を経てオンライン会議や取材が増えましたが、そろそろ遠方でじっくり取材するような仕事も再開できたらと思っています。実現できますように!(石原)
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