2022-12-05
冬の女子高生に疑問(新潟在住ライターより)
新潟にきて、4度目の冬。今年は12月2日に初雪が降りました。
新潟の雪は、バチバチと音をたてながら、ビュルルル~と凄まじく吹きつける風とともに降りはじめます。ついに、寒さに泣けるシーズンがはじまりました。
九州で生まれ育ち、新潟の前は宮崎で9年間を過ごした私にとって、雪のある生活はなかなか厳しい。歳もずいぶん積み重なったことだし、絶対に体を冷やしてはならぬと、特に下半身は念入りに防寒対策をしています。
ところが、街には「足丸だし」姿の女子高生がなんと多いことか! 多くの女子高生が、制服のスカートを膝上丈で履き、素足にソックスといういでたちなんです。タイツはおろか、ハイソックスすら履かない。寒くないのだろうか?と観察していると、あることに気づきました。
それは、男子が多い高校の女子ほど、素足&ソックス率が高いということ。一方、女子が多い高校では、黒タイツ姿をよく見ます。
素足は男子ウケするの?
令和の女子高生にもジェンダーバイアスが根づいているってこと?
でも、黒タイツほうが足が細く見えるよ!
なんて、一人でモヤモヤしております。
新潟はこの冬、雪が多いとの予報が出ています。
数年前には、大雪とセンター試験日が重なって、JRもバスも動かなくなり、多くの受験生が何キロも歩いて受験会場に向かったと聞きました。その年の日本海側の平均点は、太平洋側より低かったそうです。
お天気のことは祈るしかありませんが、自分にできる対策だけはやっておこうと思います。(のぐち)
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